早起きって辛いですよね。私も早起きは大の苦手です。
早起きを志すけど、3日坊主なんてことが多いのではないでしょうか。
今回は、まずそもそも早起きすることで得られるメリット・デメリットを知ることから始めてみませんか?
自分に合った生活は、自分でしか見つけられないもの。
明日から頑張ろうと思う前に、一度早起きがもたらしてくれるものを良い点・悪い点含めてみていってもいいと思います。
Contents
メリット
起床後2時間は1日の中で生産性が一番高い
起床後2時間は、1日の中で生産性が一番高い時間です。
1日のゴールデンタイムと言われるほどです。
頭が冴え、難易度の高い作業には朝が一番良いです。しかし。。。
ほとんどの人は、通勤でゴールデンタイムを浪費してしまっています。
満員電車で通勤して、ゴールデンタイムを電車内で寝ているかスマホを見ていて終わってませんか?朝の2時間をどのように使っているか、一度、生活習慣を見直すことが重要です。
邪魔が入らない
朝の2時間は、生産性が一番高いことは前章で伝えました。
朝早起きすることで良いことは、周りの人が活動時間外なので邪魔が入らず集中できる空間が作りやすいことです。
家族がいる方は、夜は家で集中することが難しいという人は多いと思います。
そんな方は、思い切って朝早起きして2時間朝活をすることをお勧めします。
夜に集中したい人もいるかもしれませんが、夜は仕事の疲れで生産性が落ちてしまいます。
生産性が高い朝に集中する時間を設けるようにすると良いでしょう。
生活が安定する
毎朝同じ時間に起きるということは、毎日の生活を安定させてくれます。
一日の始まりをいつものルーティンで迎えることが習慣化することが生活の安定には重要です。
朝起きたらあれをして、これをして、と考えているうちはモーニングルーティンが確立されていないことが分かります。
しっかりと一日にのスタートを切ることができれば、毎日が安定することは間違いありません。
満員電車を避けれる
早起きすることで、朝のラッシュを避けることができます。
通勤時間が短い方であれば、朝早く出社してオフィスでゴールデンタイムを過ごすのも良いかもしれません。
早くからオフィスにいることで一目置かれる存在になれます。
時間にゆとりをもった姿は、同僚や上司から好印象なことは間違いありません。
時間ギリギリに来たり、電車が遅れたことを理由に遅刻する同僚に差を付けましょう。
何より、満員電車のストレスを感じず、生産性が高い時間を誰もいないオフィスで集中して過ごせるのはかなりのメリットです。
心にゆとりができる
朝早く起きることにより時間の制約がなくなり、ゆとりを持った行動ができるようになります。
車通勤で渋滞でイライラすることも少なくなったり、出勤時間を気にして汗をかいてホームに駆け込むこともなくなります。
朝、時間にゆとりができると心が大きくなります。
ちょっとしたことで舌打ちしたり、イライラする朝のラッシュの問題のほとんどは早起きで改善されますよ。
デメリット
冬寒い、暗い
冬場の早起きは非常に大変です。
寒さと暗さが起きる気力をそがれてしまいます。
冬場は、太陽が出てきてくれませんし暗いうちから行動することはなんだか、気分が上がりませんよね。
お店が開いてない
どこかカフェで作業したい場合に、お店が開いてないことは多いです。
朝に集中できる空間をあらかじめ見つけておく必要があります。
家だと書斎があればいいのですが、家族がいるとなかなか集中させてもらえないことも多いですね。
ひとり暮らしでも1Kだったりすると、テレビがあったり漫画や雑誌と誘惑が家にいると多いのが問題です。
夜の誘いは断るので印象が良くない
飲み会嫌いにとっては、逆にメリットかもしれませんが、付き合いの多い職種だと誘われても断ることが多くなります。
次の日の朝にしっかり起きるには、なるべく早く帰る必要があるからです。
習慣になってきたのに飲み会で夜遅くなり、続かなかったなんでことがある方もいるかもしれません。
早起きは断固たる決意が必要です。
多少、良く思われなくても他より高いパフォーマンスを発揮して結果を出していれば文句は言われません。
自分を持って頑張りましょう。
慣れるまでキツイ
正直、慣れるまでかなりキツイです。
1年は、継続して早起きしないと冬場と夏場での早起き感覚がつかめないのが大変なところ。
また、毎日絶対に早く寝れるわけではないので生活のリズムがズレたら修正するのにかなりの気力が必要です。
確固たる意志が必要ですね。
まとめ
早起きのメリット
- 起床後2時間は1日の中で生産性が一番高い
- 邪魔が入らない
- 生活が安定する
- 満員電車を避けれる
- 心にゆとりができる
早起きのデメリット
- 冬寒い、暗い
- お店が開いてない
- 夜の誘いは断るので印象が良くない
- 慣れるまでキツイ