皆さんはスパルタンレースってご存知ですか?
「やってみたいけどキツそうでなかなか踏み出せない」なんて方はこの記事を読んでんぜひ参加する材料にしてみてください。
私も今年の参加で2回目になり、1回目の反省を活かしながらリベンジしてきました。
一度やってしまうとまた次回も出たくなること間違いなしです!
Contents
スパスタンレースって何?
スパルタンレースとはReebokが主催する、障害物レースです。
世界的には結構前から開催されており、世界39か国で165以上のレースが開催。
世界参加者数100万人以上、年間観客数30万人以上の超人気イベントです。
そんなスパルタンレースも近年日本に上陸しました。瞬く間に人気となり、主に関東近辺で開催していましたが、今では全国で開催される動きになってきました。
"世界最高峰の障害物レース"と言われるスパルタンレースですが、実際に何をするのかというと、走る、よじ登る、重いものを持つ・引っ張る・運ぶ、潜るなどすごいバリエーションの種目があります。
参加しようか迷っている方へ
参加しようか迷っている方に言えることは一つ、参加した方がいいです!
初心者で参加が不安という方、ぜひチームで参加してみてください。
経験したことのある人を誘って、参加することでハードルが一気に下がります。
その理由は次の通りです。
【初心者でもチーム参加なら安心できる理由】
- 手伝える種目はメンバーと協力しても良い
- ペナルティーのバーピー30回はチームで分け合える
- 一番初心者向けのコースで5km、約20種類の障害物
ひとつずつ見ていきましょう。
「手伝える種目は、チームメンバーと協力しても良い」
スパルタンレースの種目の中には、重い物を引っ張っる種目がいくつかあります。
一人では重すぎて無理な時は、メンバーに手伝ってもらっても構いません。
また、壁をよじ登る際に下から支えてもらうなどの補助も可能です。
「ペナルティーのバーピー30回はチームで分け合える」
障害物の中にはうんていのように、どうしても自分一人でやらなければならない種目もあります。
そして、できなかった場合にはペナルティーでバーピー30回を行わなければなりません。
でも、安心してください。ペナルティーもメンバーと分け合えることができます。
30回を3人で分け合えれば一人10回で済むのです。
きつそうな人のは多めに手伝って助け合えれば、怖くありませんね。
「一番初心者向けのコースで5km、約20種類の障害物」
スパルタンレースの一番初心者向けのレースは、スプリントという種類になります。
スプリントは、開催場所によってコースは違いますが、ランの距離が約5キロ、種目数は20種類となっています。
20種類は多いかなと思っていましたが、すべての種目が難易度が高いわけではなく簡単なものが半分くらいあるのでそこまで多く感じませんでした。
スパルタンレースの魅力
私が感じたスパルタンレースの魅力
- 目標ができるため、日々のトレーニングにハリが出る
- 達成感が最高、仲間との絆が深まる
- チームで参加すればハードルが高くない
「目標ができるため、日々のトレーニングにハリが出る」
スパルタンレースへの参加を決めた日から、スパルタンレースを攻略するためのトレーニングに移ります。
スパルタンレースは種目の攻略が重要なので、攻略に必要な筋力を鍛えることを意識するようになります。
押し出す動作よりも、引っ張る動作の種目が多いので、広背筋や二頭筋のトレーニングを意識したりしました。
つまり、トレーニングの目的ができるので自分でメニューを工夫できて毎日が楽しかったのを覚えています。
このように、参加を決めてしまえばゴールに向かって努力するというモチベーションになります。
参加する仲間と情報を共有し合ってさらに指揮を高めるとより効果的です。
「達成感が最高、仲間との絆が深まる」
レースに向けて努力し、本番で仲間と助け合いながらゴールを目指す。
この姿をイメージしただけでもゴールした時の達成感がすごいものだと思いませんか?
実際、参加してみて種目の中には結構トレーニングしていてもクリアできないまたはキツいものがいくつかあります。
そんな場面で、仲間を助ける・助けられることをしていくうちに自然と絆が深まります。
ゴールした時には苦楽を共にしたメンバーと喜びを分かち合っているのですが、みんな泥んこ。
こんなの子供のとき以来です。
忘れていた何かを感じれた瞬間でもありました。この達成感は病みつきになります。
「チームで参加すればハードルは高くない」
これは、ここまでで説明しつくしたので説明不要ですね。
初心者で不安でも大丈夫、無理なく楽しく参加できるので初心者の方はチームでの参加を強くおすすめします!